ampm／電子マネー専用セルフレジを25～30店舗に導入

エーエム・ピーエム・ジャパンは1月27日、電子マネー専用のセルフレジを3月上旬より順次導入店舗を増やし、25～30店舗まで拡大すると発表した。

これまで4店舗で試験的に電子マネー専用のセルフレジを導入し、効果検証を行ない、セルフレジを利用した顧客へのアンケートで、75％以上が「レジ待ち時間短縮・会計時間短縮のためにセルフレジを利用したい」という回答を得た。

試験導入時の調査で、少量の買い物時は、セルフレジは店員が会計するレジと比較して、約50％の時間短縮が可能だった。

このため、電子マネー専用セルフレジ導入店舗を拡大し、混雑緩和や待ち時間短縮による、利便性の向上を図っていく。

今後、駅立地やビジネス立地など、電子マネーの利用率が高く、朝・昼の時間帯などに混雑が著しい立地を中心に、電子マネー専用セルフレジの導入店舗を拡大していく。

なお、採用したセルフレジ「Quick Self」のメーカーは寺岡精工。

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