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DNP／電子看板を大学付近のSCに100台設置

2010年06月09日 ／ トピックス店舗

大日本印刷は6月9日、エンターサイネージと業務提携し、デジタルサイネージ（電子看板）を活用した大学生向けプロモーション事業を7月から展開すると発表した。

両社は、情報端末システムを設置する大学を増やすとともに、2012年度までに、大学に近い主要な駅やショッピングセンターにデジタルサイネージやキオスク端末などの機器100台を設置する。

DNPは、大学生や地域に向けて、新商品やサービスなどの各種情報を提供したい企業の営業窓口となる。同社は、デジタルサイネージやフリーペーパー、サンプリング、大学内イベントなどを活用して、顧客ニーズに応じたメディア編成とプロモーション全体の企画を担当する。

エンターサイネージは、大学内に設置された情報端末システムの運用と、配信する音楽・映画・ファッション・スポーツなど大学生の関心度が高いコンテンツの収集と製作、大学内外での各種イベントの企画、運営を担当する。

2社は、DNPのデジタルサイネージ機器の開発ノウハウ、実績があるセールスプロモーション支援事業、全国に展開する営業網などと、エンターサイネージのコンテンツ収集・製作ノウハウや全国の大学に設置している情報端末システムを連携させることで、大学生をターゲットとする企業の新商品やサービスのプロモ－ション活動を支援していく考えだ。

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