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ファミリーマート/海鮮商品を5000店拡大

2010年06月29日 / 店舗

ファミリーマートは7月6日、海鮮商品の販売店舗を、関東・関西・中部地区のファミリーマート約5000店舗へ拡大する。

中高年を中心とした新規顧客層を獲得する狙いがある。

2008年4月から関東地区にて海鮮商品の販売を開始し、順次販売店舗・地域を拡大し、現在では関東・関西・中部地区の約330店舗で販売をしている。

物流体制や販売動向、立地などの検証を重ねた結果、関東・関西・中部地区の約5000店舗へと販売店舗を拡大する。

ファミリーマートは、「FRESH FISH&MEAT Deli」の愛称で、「めばちまぐろ赤身」、「まぐろたたき」などのまぐろを中心とした海鮮商品だけでなく、「ローストビーフ」などの新鮮な肉惣菜もそろえ、当面は最大7種類を展開していく。商品群は、内食・個食のニーズに対応した、一人分程度の容量にし、価格も300円前後に設定する。

海鮮商品の開発には、ファミリーマートの商品本部をはじめ、水産業者、設備メーカー、包材メーカーによるメンバーで構成される「チーム魚河岸」が担当する。

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