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ミニストップ/国産FSC認証材を使用した環境配慮型店舗を出店

2010年11月27日 / 店舗

ミニストップは、大和ハウス工業が事業主となる「コンビニエンスストア向け次世代型省CO2モデル事業」に参加し、太陽光発電装置やLED照明を導入した環境配慮型店舗を展開する。
この「省CO2モデル事業」とあわせて、国産FSC認証材を100%使用した業界初となる「木造建築&太陽光発電装置」店舗を出店する。
大和ハウス工業は、209年度に国土交通省が実施した「第1回住宅・建築物省CO2推進モデル事業」において、マネジメント部門に提案した「コンビニエンスストア向けの先進性の高い省エネルギー・省CO2提案」が採択され、「コンビニエンスストア向け次世代型省CO2モデル事業」を展開している。
ミニストップは、この「省CO2モデル事業」に参加し、2010年11月19日に静岡県浜松市に環境配慮型店舗の1店目となる「ミニストップ浜松新原店」を開店した。
環境配慮型店舗は、「太陽光発電システム」と「直管型LED蛍光灯」を導入し、「エネルギーマネジメントシステム」によるデータ分析と省エネ改善(運用改善・設備改善等)を行うことで、年間電力消費量を約1万5000KWH(店舗全体の電力消費量の8.5%に相当)削減することが可能となった。
来年2月には、同市に国産FSC認証材を100%使用した木造建築の店舗に「省CO2モデル事業」の「太陽光発電システム」、「直管型LED蛍光灯」、「エネルギーマネジメントシステム」を導入した環境配慮型店舗を展開する計画だ。
環境配慮型店舗1号店概要設備:太陽光発電システム、直管型LED蛍光灯、エネルギーマネジメントシステム住所:静岡県浜松市浜北区新原2251-3

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