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東京駅/改札内1階に「グランスタダイニング」開店

2010年11月27日 / 店舗

東日本旅客鉄道(JR東日本)グループの鉄道会館は12月4日、東京駅改札内1階「ノースコート」に弁当・スウィーツ・ドリンクバー・セレクトショップ、販売企画スペースなど16のショップで構成する、約990㎡のエキナカ・レストラン施設「GRANSTA DINING(グランスタダイニング)」を開業する。
<グランスタダイニング展開図>20101128jr.jpg
グランスタダイニングはレストランゾーンとイートインゾーンの2つで構成。レストランゾーンでは、老舗の寿司や蕎麦、カリスマシェフのパスタショップなど6ショップ内の座席で食事ができる。
「イートインゾーン」では、グランスタダイニング限定の駅弁、新感覚むすびやホットドッグ、ジュース、ジェラートなど、販売企画スペースを含む10ショップのメニューを共用フリー席で楽しめるという。
イートインゾーンには、JR東日本が4月に100%子会社化した紀ノ國屋の「KINOKUNIYA entree」も出店する。
JR東日本では、現在復原工事を進めている赤レンガの「東京駅丸の内駅舎」をはじめとして、東京駅とその周辺エリアを一つの大きな街と捉え、駅構内、丸の内口、八重洲口、日本橋口などの周辺エリアを、「東京駅が街になる」というコンセプトのもと、「TOKYO STATION CITY」と命名して開発を進めており、2014年に東京駅は開業100周年を迎える。
グランスタダイニング概要所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅改札内1階開発面積:約990㎡店舗面積:約600㎡売上想定:年間約40億円(初年度約13億円)開発運営:鉄道会館ショップ数:14店舗販売企画スペース2区画ショップ業種:レストラン、ベーカリー、グロッサリー、デリ、スウィーツなど業時間:7時~22時30分(イートインゾーンは6時30分~22時30分)

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