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ユニクロ/ニューヨーク5番街店にNECのデジタルサイネージ、430パネル導入

2011年10月17日 / IT・システム店舗

NECは10月17日、ファーストリテイリングのグローバル旗艦店「ユニクロニューヨーク5番街店」にデジタルサイネージシステムを納入し、店舗オープンに合わせ、稼動開始したと発表した。
<デジタルサイネージ>20111017yuniqlonec.jpg
ニューヨーク3番目の超大型店「ユニクロニューヨーク34丁目店」へもデジタルサイネージを納入するという。
ウルトラナローベゼルを採用した46インチ液晶ディスプレイ縦4面のマルチ構成による大型ディスプレイ、2店舗合わせて約430パネルのデジタルサイネージとコンテンツ配信システムを納入した。
デジタルサイネージには、商品やモデルの映像などユニクロの店内広告を表示。従来の等身大の静止画ポスターに代わり、デジタルサイネージを利用することにより、多彩な店舗内空間演出を可能にするとともに、コスト削減にも寄与するという。
デジタルサイネージと、デジタルサイネージに配信されるコンテンツは、国内のユニクロのデータセンターで管理する。
NECのコンテンツ配信システムを使い、国内から全世界の店舗に向けて、店舗ごとに必要なコンテンツを柔軟に配信できるプライベートクラウド環境によるデジタルサイネージシステムを採用した。
「ユニクロタイセントラルワールド店」、「ユニクロ韓国江南店」、首都圏最大店舗「ユニクロ池袋東武店」など、世界各地のユニクロ主要店舗にデジタルサイネージを納入しており、トータルのパネル数は現時点で1000台以上になるという。

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