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スターバックスコーヒー/太宰府天満宮表参道に新店、東大教授の建築家が設計

2011年12月08日 / 店舗

スターバックスコーヒージャパンは12月16日、福岡県の太宰府天満宮の参道に「スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店」を開店する。
建築家・隈研吾氏(東京大学教授)設計によるもので
<店舗の外観イメージ>20111208starbucks1.jpg
スターバックスの新しい試みとして、日本を代表する建築家隈研吾氏(東京大学工学部建築学科教授)が手掛け、同氏の「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトに賛同し実現した店舗。
<店舗の内観イメージ>20111208starbucks2.jpg
「店舗の入口から店内にかけては伝統的な木組み構造を用いた特徴のあるデザインとなり、その木組みそのものを店内外のデザインに取り入れた空間では、木のぬくもりと最高級のコーヒーの香りに包まれた贅沢な時間を提供する」(同社)。
店舗には2つの庭を配した。1つは入口の参道に面した前庭、もう1つは店内を進んだ先の奥庭。前庭は参道と面していることで街とのつながりを、奥庭には大宰府天満宮のシンボルである梅の木を植えることで自然とのつながりをそれぞれ感じられるスペースとした。
特別な立地にふさわしい、伝統と現代を融合させた店舗で、コミュニティの憩いの場として大宰府の新しいシンボルになることを目指す。
店舗概要所在地:福岡県太宰府市宰府3-2-43営業時間:8時~20時定休日:不定休店舗面積:165㎡席数:店内46席、テラス10席

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