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アメリカンイーグル/日本1号店を東急プラザ表参道原宿に出店

2012年04月17日 / 店舗

イーグルリテイリングは4月18日、東急プラザ表参道原宿に「アメリカンイーグルアウトフィッターズ表参道店」を開店する。

<アメリカンイーグルアウトフィッターズ表参道店>

AMERICAN EAGLE OUTFITTERSは、1977年に米国ペンシルバニア州ピッツバーグで誕生した若者向けカジュアルブランドで、主なターゲットは15歳から25歳の若年層という。

<1階レディス売場>

日本では、青山商事と住金物産の合弁会社のイーグルリテイリングが、米国本社とフランチャイズ契約を結び展開している。

<什器はアメリカ直輸入のものを採用した>

主なターゲット層が学生層となるため、価格は低価格帯としている。レディスでは、アウターが4990円~7990円、トップス1590円~4990円、ドレス2990円~5990円、ボトムス2490円~5990円、デニム4990円~5990円といた価格とした

<レディスアクセサリーも展開>

シューズは1990円~3990円、アクセサリーは690円~4990円とし、全身をコーディネートとして手ごろな価格となるようにしているという。

<2階入口の様子>

イーグルリテイリングは、アメリカンイーグルアウトフィッターズのほか、姉妹ブランドで、インナーウェアを中心とするaerieも販売する。

<インナーブランドaerieをインショップで展開>

アメリカンイーグルアウトフィッターズ店舗内で、インショップという位置づけで展開する。

<aerieの店内>

aerieの価格帯は、トップスが1590円~4990円、ボトムスが1990円~4990円、ブラが1090円~4990円、アンダーが790円~1290円となっている。

<aerie店内にもレジを配置>

日本でもカジュアルブランド市場はまだ拡大するとみており、イーグルリテイリングとして5年後に100億円の売上目標を掲げている。

<肌着以外のインナーも展開する>

店内はアメリカ本国の雰囲気を忠実に再現することに注力し、什器もアメリカ本国から輸入したものを採用した。

<地下1階にはファミリーカジュアルを展開>

専用什器のため、日本人の伸長では高めに感じる点もあるが、売場の雰囲気を含めたブランドを訴求していきたいという。

<メンズカジュアル売場>

若年層を主力したブランドだが、地下のメンズカジュアル売場では、ファミリーカジュアルに対応した商品も展開。中高年の男性にも対応した商品で客層を広げる狙いだ。

<サンダルまで含めコーディネート提案>

アパレルだけでなく、アクセサリーやサンダルなど服飾雑貨も展開。トータルコーディネート提案をする。

<デニム売場>

店内のビジュアルマーチャンダイジングを含め、主要なディスプレイはアメリカ本国の担当者が監修し、日本でもアメリカの店舗と同様な雰囲気を演出した。

<ポロシャツなど中年層に対応した商品も展開>

2号店は、19日にダイバーシティ東京プラザに出店する。今後は、首都圏のほか、大阪、名古屋、福岡といった大都市圏に店舗を拡大したいという。

<1階レジの様子>

店舗概要
所在地:東京都渋谷区神宮前4-30-3
TEL:03-5772-3530
店舗面積:約350坪
営業時間:11時~21時
商品構成:地下1階メンズウェア、1階ウィメンズウェア、2階aerie、アクセサリー類

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