JR東海／名古屋駅新ビル開業、2016年春に前倒し

2012年05月16日／店舗

東海旅客鉄道は5月16日、名古屋駅新ビル（仮称）の開業を2016年春に前倒しすると発表した。

＜完成イメージ＞

旧名古屋ターミナルビルの解体工事、新ビルの設計、工事手順や事業内容の検討等を進め、新ビルの開業時期を前倒しするなどスケジュールを変更をする。

今年10月に着工し、2015年末に竣工の計画で、順次オフィス入居を開始する。2016年春にはタカシマヤ、ホテル開業する。

＜施設構成イメージ＞

主要テナントは、JR名古屋タカシマヤ（2F～8F）、三省堂（8F）、ヨドバシカメラ（9F～11F）で、他は、12F～13Fがレストラン街、ホテル（18F～24F）、オフィス（26F～44F）の構成。

なお、ビル内に設置する保育施設の運営事業者をアルファコーポレーションに決めた。

名古屋駅新ビル（仮称）概要
敷地面積：約11,700㎡
延床面積：約260,000㎡
階数：地上46階、地下6階建て
高さ：約220m

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