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三越伊勢丹／四川省成都市に成都伊勢丹2号店

2012年07月26日 ／ 店舗海外

三越伊勢丹ホールディングスは7月26日、中国四川省の成都市内に2店舗目となる百貨店の出店を決めた。

＜完成予想図＞

新店舗は、副都心としての発展が期待されているエリアのハイテク技術産業開発区に、2014年末を目処に開業予定のショッピングモールのアンカーテナントとして、出店する。

コンセプトは、若いファミリーをメインターゲットにした地域密着型のフルライン百貨店で、ショッピングモール内で、専門店内部分と全体の統一感と買い回りやすさを実現し、全体を代表する存在感をもった百貨店としている。

同社では初の試みとして、このショッピングモール全体のテナントリーシング・開発・プロモーションを中心に販売管理業務を請負うプロパティマネジメントを行う。

伊勢丹出店部分の営業面積は2万1000㎡（地上4階、地下1階）を想定しているが、施設全体は、オフィス、マンションも含めると総建築面積は26万㎡、そのうちショッピングモール等の商業面積は約6万3000㎡の規模となっている。

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