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三越伊勢丹／中国・天津市に出店

2010年11月09日 ／ 店舗海外

三越伊勢丹ホールディングスは11月9日、天津市内に2店舗目となる百貨店を出店するとともに、ベトナムのホーチミン市に駐在事務所を設置したと発表した。
天津市では、開発が進行中の国家プロジェクト「濱海新区」の中核エリア「天津経済技術開発区」内の「近代サービス産業区」に2012年春を目処に出店する。
新店舗は、「近代サービス産業区」の中心近くで天津泰達発展が開発する2つのオフィス棟（28階）に挟まれた建物の一部に店舗面積25,000㎡、地上4階、地下1階の規模を予定している。
2011年上半期には、中国持株会社の新会社「伊勢丹（中国）投資有限公司」を100％出資で設立する計画。
ホーチミン駐在事務所は10月に開設し、百貨店経営の可能性の調査を目的として情報収集を行なう。

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