流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





タリーズコーヒー/練馬にエコと防災強化のモデル店

2012年09月25日 / 店舗

タリーズコーヒージャパンは9月25日、東京都練馬区に「タリーズコーヒー江古田店」をオープンした。

<タリーズコーヒー江古田店>

タリーズコーヒーの店舗の中で最新のエコの取り組みを盛り込んだ店舗で、屋根上に太陽光パネルを設置、店内には蓄電池と「エコキュート」のほか、節水トイレを完備した。

環境設備や厨房機器を多回路モニターで一括管理し、電気使用量を1分単位で計測、店舗内の事務所と本社で確認できるという。

同店を、環境についてのモデル店舗として運営し、効率的な電力消費を把握することで、今後の店舗展開に活かす計画だ。

また、防災についても意識した店舗で、停電時や緊急時には、店内の蓄電池が緊急電源となり、ダウンライトとTVモニターが7時間使用できる。

店内のデジタルサイネージでは、ニュースを放映し、Wi-Fiは無料開放する。エコについて取り組んでいるだけでなく、地域の人々に災害時には頼れる身近なスポットとして利用できる仕様とした。

店舗概要
所在地:東京都練馬区旭丘1-78-3
席数:50席(禁煙席:40喫煙席:10)
坪数:34.5坪
営業時間:平日7時30分~21時30分、土日祝8時~21時

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧