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横浜都市みらい/今秋、横浜市営地下鉄センター南駅前に商業施設

2013年02月20日 / 店舗

横浜都市みらいは今秋、横浜市営地下鉄センター南駅前に、耐火木造の梁と柱を採用した国内初の大型商業施設「サウスウッド」を開業する。

<サウスウッドのイメージ>

環境や地域特性に配慮した、新しいネイバーフッドのコミュニティ形成と地域のシンボルやコミュニティ形成の核となる、新しい商業施設を目指す。店舗数は約40店の予定。

路面店型の店舗配置による商環境の連続性確保と賑わいを創出し、駅直近の立地や公共広場とのつながりを生かした。

施設内自由通路による居住者・来街者の利便性向上や、ガラスを多用したことによる夜間時の明るさの提供と景観形成、木による温かみのある空間提供を目指す。

環境配慮型建築を目指し、「木造化」を積極的に導入し、木材(カラマツ)の内部にモルタルの耐火層を持つ、竹中工務店が独自に開発した耐火集成部材「燃エンウッド」を2~4階の主架構(柱、梁)に採用した。

「燃エンウッド」は、建築基準法が定める1時間の耐火性能を有し、約9mスパン(柱間の長さ)の空間性の高い木造建築物を実現する。

施設概要
所在地:横浜市都筑区茅ヶ崎中央6-1,6-4
敷地面積:約3,500㎡
延床面積:約10,900㎡
駐車台数:約100台(敷地外含む)
建物規模:地下1階~地上4階
営業時間:10時~22時(店舗により異なる)
定休日:年中無休(原則)
店舗数:約40店

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