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東急不動産／大阪の日生球場跡地を商業施設に

2013年02月28日 ／ 店舗

日本生命と東急不動産は2月28日、日本生命球場跡地（大阪市中央区）について、事業用定期借地権を設定することで合意した。

東急不動産は、「球場の記憶を継承し、地域に愛され、ともに発展していく」商業施設開発を進める計画で、関連会社の東急スポーツオアシスを核テナントとして誘致し、健やかなカラダづくりと豊かで前向きな暮らしを支える地域の生活拠点となる施設を目指す。

敷地面積は3万3000㎡で、JR森ノ宮駅から徒歩3分に位置し、施設開業は2015年を予定している。

日本生命球場は、1950年にアマチュア野球中心の球場としてオープンし、近鉄バファローズの準フランチャイズ球場としても利用されていたが、大阪市内に新球場が建設されるため、1997年12月に閉鎖していた。

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