ユニクロ／JJ、ViVi、with、GINGERとワンピース提案

ユニクロは4月22日、20代女性を中心に支持を集める女性誌4誌とコラボレーションしたワンピースの提案を開始した。

今年は、ワンピースを強化アイテムとし、開始当初は154色柄を展開、6月下旬、7月下旬にもアイテムを追加し、常時150以上の色柄のワンピースを展開する。

＜女性誌4誌のファッションモデル＞

光文社「JJ」、講談社「ViVi」「with」、幻冬舎「GINGER」の4誌との共同企画で、4誌と4か月にわたり共通のコンセプトで横断し、雑誌の世界観を活かしたスタイルを提案。

ユニクロマルシェプランタン銀座店では、現在発売中の4誌の6月号と連動した売場を作成し、5月中旬まで、雑誌のコーディネートと連動した売場を展開する。

4誌のモデルは、全店に配布する販促物にも登場し、全店で雑誌と連動したワンピース提案を打ち出していくという。

＜JJとのコラボ売場＞

＜GINGERとのコラボ売場＞

これまで、ユニクロはワンピースやスカートといったアイテムの取扱が少なく、レギンスやストレッチジーンズなどパンツアイテムのイメージが強かった。今回は、独自の調査の結果、8割以上の女性が所有する「ワンピース」着目し、可愛らしい女性の洋服にも強いユニクロをアピールしたいという。

＜ViViとのコラボ売場＞

＜withとのコラボ売場＞

JJはガーリーな可愛らしさ、ViViはトレンド、withは大人の愛されるファッション、GINGERは20代後半から30代のキャリア女性向けとそれぞれの特徴がある。4誌と連動することで、さまざまなタイプの20代女性に向けて情報発信をする。

＜エスカレーターからモデルが入場＞

＜デートの時に可愛くみえるポーズ＞

4月22日には、はじめて一般顧客向けにファッションセミナーを開催した。セミナーでは、4誌のモデルによるワンピースのコーディネート紹介のほか、さまざまなシーンで可愛く見えるポージング講座を行った。

＜抽選会＞

＜商品を進呈＞

セミナーでは抽選会を行い、抽選で雑誌モデルが着用しているコーディネート一式をお客に進呈した。今後、7月号、9月号でもユニクロとの共同企画を実施する予定で、雑誌の発売に合わせプランタン銀座店で、セミナーを開催。プランタン銀座を起点に、女性の可愛らしい洋服にも強いユニクロをアピールする方針だ。

＜ソムリエカウンター＞

プランタン銀座店では、ワンピース売場内にソムリエカウンターを設置。プロのスタイリストから教育を受けた特別なスタッフを約10人配置し、一人ひとりのお客に合わせたコーディネート提案を行う。

＜写真による着用イメージリスト＞

ソムリエカウンターには、プランタン銀座店のスタッフが作成したワンピースの着用写真70枚をファイルし、お客が閲覧できる工夫をした。顧客層とも重なる売場スタッフが実際に、ワンピースを着用した姿を写真で見せることで、より具体的なイメージをお客に伝えていきたいという。

＜接客の様子＞

新たな取り組みとして、プランタン銀座店のほか、銀座店、ビックロ新宿東口店など都内の大型店と群馬の店舗の一部で、マイストアニュースの配信を開始。店舗からの情報発信も強化し、顧客への情報発信力を強化するという。

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