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東京駅八重洲口/9月20日、グランルーフ完成、商業施設も

2013年07月04日 / 店舗

JR東日本グループは9月20日、東京駅八重洲口にグランルーフを完成する。

グラントウキョウノースタワーとグラントウキョウサウスタワーをつなぐ大屋根・ペデストリアンデッキ・みどりの窓口、店舗などで構成する施設。

<現在のグランルーフ>

地下1階から3階には商業施設(全15店舗)を開設する。東京駅八重洲口の顔として、賑わい、楽しさを創出し、情報発信性や駅周辺の回遊性向上を目指す。

<地下1階のイメージ>

開発コンセプトは、「Yaesu Sensational Scene(ヤエスセンセーショナルシーン)」で八重洲口のランドマークになるグランルーフを構成する商業施設として、新たな人の流れを創出し、新しい時間の過ごし方を体感できる「出会い・集いの場」となることを目指す。

同日、八重洲地下1階のキラピカ通りも全面リニューアルし、名称もグランルーフ フロントに変更して、グランルーフと一体感のある商業施設に生まれ変わる。

施設概要
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1(東京駅八重洲口)
開発面積:約14,000㎡
主要用途:大屋根(長さ:約230m、高さ:最大約27m)
ペデストリアンデッキ(長さ:約230m、幅員:最大約9m)
みどりの窓口(面積:約380㎡)
店舗(店舗面積:約1,900㎡、店舗数15、運営会社:鉄道会館)
高速バスのりば(2011年3月使用開始済)

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