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セブン&アイ/3~5月の利益は過去最高、売上高13.1%増

2013年07月04日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが7月4日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高1兆3649億3900万円(前年同期比13.1%増)、営業利益736億9200万円(9.5%増)、経常利益736億8100万円(10.1%増)、当期利益374億3300万円(14.9%増)となった。

売上高、営業利益とも、主にコンビニエンスストア事業と金融関連事業に業績向上で、増収増益となり、第1四半期における営業利益、経常利益、四半期純利益はともに過去最高の数値だった。

グループのプライベートブランド商品「セブンプレミアム」は、お客の求める品質や価値を追求するため、ワンランク上の「セブンゴールド」の開発と販売にも注力した。第1四半期の売上は1500億円で、年間計画6500億円に対して好調に推移した。

セブン-イレブン・ジャパンと7-Eleven,INC.におけるチェーン全店売上を含めたグループ売上は、2兆2798億2000万円(11.8%増)となった。

通期は、売上高5兆6400億円、営業利益3400億円、経常利益3370億円、当期利益1700億円の見通し。

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