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松坂屋上野店/23億円投じ、本館改装

2013年10月23日 / トピックス店舗

大丸松坂屋百貨店は10月22日、松坂屋上野店本館改装の概要を発表した。

投資額は約23億円で、2014年3月にグランドオープンする計画だ。

<松坂屋上野店本館>

営業面積は2万1235㎡で、現状からは約4割減少する。

10月2日に3階・4階の婦人服フロアの改装を実施。10月30日には、2階婦人雑貨、5階紳士服・紳士雑貨、6階催事場、サービスカウンター、7階宝飾・美術・時計・リビングをオープンする。

11月23日、中2階寝具を11月27日、1階化粧品を改装、2014年2月初旬に1階アクセサリー、食品、8階子ども服・玩具、事務用品をオープン。2014年3月に地下1階、食品、喫茶・レストランを改装する計画だ。

松坂屋上野店は、南館を高層の複合商業施設に建替え、本館と新南館、それぞれターゲットを明確にした新しい2館体制となる。

新南館(2017年開業予定)は1~6階にパルコ、7~10階にはシネマコンプレックスを導入する一方、本館は、現南館の要素を集約し、従来からの強みである近隣に住むのアラ60・シニアのお客を中心顧客に設定した。

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