そごう・西武／春物新作が好調

2014年01月15日／商品店舗

そごう・西武は、新規投入した春物ファッションの売上が好調だ。

婦人服の「春物新作」では、スプリングコートのシェアが約30％、ニットが約20％と上位を占めた。

コートではブルーが秋冬から継続して人気だが、オレンジ、イエローも人気を集めた。10万～15万円台の上質トレンチコートも好調だった。

ストールでは、襟元のアクセントとなる、ピーチ、イエロー、ライム等ブライト系カラーが好調だった。

ハンドバッグでは、ソフトレザーで2WAY（トート＆ショルダー）、パステルカラーのピンク系が人気となり、春らしい暖色系カラーがヒットしている。

紳士服では、婦人同様、紳士もスプリングコートとニットの2アイテムが春物をけん引した。1点単価は前年に比較し、5％アップした。

秋冬からのスーツが好調な流れを受け、ワイシャツ・ネクタイ・シューズも上昇しており、当面、ビジネス関連アイテムの人気が続きそうだという。

基幹店を中心に昨年に比べ約半月前倒しで1月10日から、ファッションアイテムを中心に春のプロパー商材を新規投入している。

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