流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





JR東日本/横浜駅西口駅ビル計画を公表、商業施設6.6万㎡

2014年03月04日 / 店舗

JR東日本は3月4日、JR横浜駅の(仮称)横浜駅西口駅ビル計画を発表した。

<施設イメージ>
20140304yokohama

ビルは2棟で、駅ビルとなる駅前棟は地上26階、地下3階ての延床面積9.4万㎡、線路沿いとなる鶴谷町棟は9階建て、延床面積2.4万㎡の規模。

駅前棟には、商業施設として地下2階~地上10階、延床面積約6.6万㎡を設け、横浜駅周辺エリアの集客拠点の一翼を担う。

<アトリウム イメージ>
20140304yokohama4

開業予定は2020年で、駅前棟の地上12階~地上26階、延床面積約2.8万㎡を業務施設とし、鶴屋町棟には駐車場、保育所などを整備する。

駅前棟の建物全体は、海風等の自然環境を意識した「横基調の軽快なデザイン」を基本に、駅前棟のアトリウムを横浜駅西口の新たな玄関口として象徴的に際立たせる。

<回遊デッキ イメージ>
20140304yokohama2

線路側には、横浜らしさを感じられる眺望が楽しめ、鉄道を借景に取り込んだ、重層的な回遊デッキや多様な緑地空間としての屋上広場を整備する。

<配置図、断面図>
20140304yokohama3

建物概要
所在地:神奈川県横浜市西区南幸1-1-1外
用途:駅前棟・商業施設、業務施設など
鶴屋町棟・駐車場、保育所など
敷地面積:駅前棟約8,700㎡
鶴屋町棟:約5,000㎡
延床面積
駅前棟:約94,000㎡
鶴屋町棟:約24,000㎡

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧