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ワールド/秋にカップル向け雑貨ストア

2014年07月15日 / トピックス商品店舗

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ワールドは今秋、20~30歳代を中心とする次世代カップルに向けた雑貨ストア「ORTIJUE’9(オルティジューキュウ)」を開始する。

<商品の一例>
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「オルティジューキュウ」は、2003年秋冬から展開するバッグブランド「ヒロコハヤシ」のデザイナー林ヒロ子がディレクターを務める、新しいファッションライフデザインストア。

「ヒロコハヤシ」が素材と技法にこだわった、大人のアッパーゾーンに向けたブランドであるのに対して、「オルティジューキュウ」は若い世代の男女にもターゲットを広げ、駅ビル、ファッションビルを中心に出店する。

商品は、オリジナル、バイイングを問わず全てに「アート」というフィルターを通し、独自性のあるデザインと使う仕草を細やかに想定して創りあげる「ヒロコハヤシ」のクリエイションをそのままに、生活雑貨やアクセサリーまで品そろえを広げる。

商品は、杉綾プリントのキャンバストートバッグ、アルファベットを型押しした革小物、石にレザーを巻きブランドネームの”19″をデザインとしてあしらったペーパーウエイトなど、コンテンポラリーアートの様なデザインが特徴。

オリジナルを主としたバッグや財布などの小物類と、イタリアを中心にデザインを重視してヨーロッパ各地から買い付けたオブジェや、キャンドルスタンド、ワインオープナー、文具などの他にも、ユニセックスで着こなせるプリントTシャツやカシミヤのストールなどのアパレル製品まで、性別や世代の垣根なく愛用できる品そろえを目指した。

「ヒロコハヤシ」が敢えて型数を絞り込んだ提案を行うのに対して、「オルティジューキュウ」は同じデザインであっても異素材に展開することやサイズ、カラーバリエーションを広げることにより、性別を問わず使う方のライフスタイルに適応する。

デビューとなる今秋冬では、イタリアの造形作家ジョバンニ・デ・フランチェスコのイラストを入れたキャンバス製トートバッグを企画するなど、シーズン毎に独自性のある商品を提案する計画だ。

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