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JR東京駅/開業100周年で、オリジナルグッズ専門店オープン

2014年10月16日 / トピックス商品店舗

JR東日本リテールネットは10月16日、東京駅改札内1階「South Court(エキュート東京)」前に、「TOKYO BOX」をオープンした。

写真1<TOKYO BOX>
TOKYO BOX

JR東京駅が12月20日、開業100周年を記念したイベントの一環で、来年1月4日までの期間限定。

TOKYO BOX限定の東京駅開業100周年記念のオリジナル商品約300点のほか、鉄道グッズなど約200点、合計500点の商品を販売する。

写真2<店内の全景>
店内の全景

売場面積は56.8㎡で、レジ通過客数で平日1000人、土日で2000人~3000人程度を目標とした。レジ後方には、東京駅の100年の歴史をパネルで紹介するギャラリーコーナーを設置した。

写真3<東京駅の100年の歴史をパネルで紹介>
東京駅の100年の歴史をパネルで紹介

オリジナル商品は、東京駅の赤レンガや丸の内駅舎などをモチーフに開発。セレクトショップのビームス、ハリウッドランチマーケット、代官山のギフトショップAquvii(アクビ)、ドイツの折り畳み傘クニルプス、文具店カキモリなど約20社がオリジナル商品を作成した。

写真4<限定100本のクニルプスの傘>
限定100本のクニルプスの傘

クニルプスは、シリアルナンバー入りの傘を販売。100周年にちなみ、1本1万円の傘を100本で、100万円を販売する。

写真5<ビームスとのコラボコーナー>
ビームスとのコラボコーナー

ビームスは、Tシャツ(3種各S/M/L・3800円)のほか、ニットキャップなど48種類のオリジナルグッズを展開。一部のビームスの店舗でも、TOKYO BOX限定商品を販売する。

写真6<銘菓コーナー>
銘菓コーナー

写真7<東京駅100周年限定の東京ばな奈>
東京駅100周年限定の東京ばな奈

TOKYO BOXの正面には、東北・山形・秋田・上越・長野新幹線南のりかえ口があり、東京土産を買い求める需要もあるため、銘菓コーナーを設置。「ひよ子」「東京たまご」「東京ばな奈」など、おなじみの銘菓も100周年限定商品を販売する。

写真8<フォトスポット>
フォトスポット

店舗前には、100周年記念として10月11日から運行を開始した山手線のラッピングトレインをモチーフとしたフォトスポットも設置。観光名所としてのニーズにも対応する。

写真9<ハンカチコーナー>
ハンカチコーナー

写真10<トートバッグは1500円から28種類を販売>
トートバッグは1500円から28種類を販売

写真11<ピアス、ネックレスなどのアクセサリー>
ピアス、ネックレスなどのアクセサリー

写真12<ハリウッドランチマーケットコーナー>
ハリウッドランチマーケットコーナー

写真13<東京駅舎ドームのレリーフのレプリカ>
東京駅舎ドームのレリーフのレプリカ

写真14<文房具コーナー>
文房具コーナー

写真15<のりもオリジナル商品を開発>
のりもオリジナル商品を開発

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