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京王/2017年度、調布駅最寄りに「イオンシネマ」を誘致

2015年01月23日 / トピックス店舗

京王電鉄は1月19日、京王線調布駅周辺で開発を進めている商業施設に、シネマコンプレックス「イオンシネマ」を誘致すると発表した。

<シネコンの予定地>
シネコンの予定地

東京都が事業主体となって進めている「京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」により、2012年に地下化された駅地上部と周辺の自社所有地を開発し、2017年度に商業施設(3棟)を開業させる一環。

商業施設の一つとして、イオンエンタ-テイメントが運営するシネマコンプレックスを誘致した。調布市は映画・映像関連企業が集積していることから「映画のまち調布」の推進を掲げている。

エンタ-テイメント施設を誘致することによって、沿線拠点である調布への来街機会を増やし、街のにぎわい創出とより魅力的な沿線の実現に寄与する。

なお、調布駅の2013年度の1日平均乗降客数は11万5061人だった。

施設概要
所在地:調布駅周辺開発C敷地内
敷地面積:約6200㎡
延床面積:約1万6000㎡
建物規模:地下1階、地上5階
シネコン規模:11スクリーン
席数:約2100席(予定)
開業:2017年度(予定)

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