ららぽーとTOKYO-BAY／フードコート、ファッション50店を一新

三井不動産は3月13日、千葉県船橋市の商業施設「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」の春のリニューアルオープンを行った。

＜ららぽーとTOKYO-BAY＞

今回はフードコートを一新。「日本橋天丼金子半之助」の新業態「日本橋天丼金子屋」や老舗イタリアンレストラン「アルポルト」の新業態「DONアルポルト」などを、新店5店、移転2店を含む、計8店が出店した。

＜日本橋天丼金子屋＞

＜DONアルポルト＞

海や空の青と白を基調に、船着き場をイメージしたマリンスタイルの内装に一新。施設スタッフによるサービスを強化し、空席の声掛けや下げ膳を行い、より食事を楽しめる空間にした。

＜ハーバーダイニング＞

エンタ－テイメントの拡充施策の第1弾として、日本初のふなっしーのオフィシャルオリジナルグッズショップ「ふなっしーLAND」を導入した。

＜ふなっしーLAND＞

ファッション・雑貨などでは、新規・改装で50店を一新。コールハーン、マイケルコースなど、新規ブランドを導入した。

＜コールハーン＞

＜マイケルコース＞

ららぽーとTOKYO-BAYは1981年に開業し、来年開業35周年を迎える。2013年11月～2014年6月には3段階に分けて大規模改装「Next Stage計画」を実施。

近隣に大規模なショッピングセンターがオープンしたものの、来館者数が増加し、年間約2500万人の来館者数が、約2600万人となった。

ららぽーとTOKYO-BAYの過去最高売上高は2008年度の653億円だが、2014年度は700億円を越える売上で過去最高の売上となる見込みだ。

幅広い客層をターゲットにしたマルチターゲットの施設であるため、今後も毎年、春、秋の年2回の定期リニューアルを継続し、買い物するだけでなく、施設で時間を過ごすことが楽しくなるようなエンタ－テイメントも含めて、物販・サービスも含め、バランスの良い商業施設を目指す。

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