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三井不動産/万博公園に大型複合施設「EXPOCITY」、今秋オープン

2015年03月25日 / トピックス商品店舗

三井不動産は3月25日、大阪府吹田市の万博記念公園で開発を推進している西日本最大級の複合施設の名称を「EXPOCITY(エキスポシティ)」に決定した。

<外観イメージ>
外観イメージ

施設は、延床面積約22.3万m2に約300店舗を集め、7つの大型エンターテインメント施設と「ららぽーとEXPOCITY」を配置した、エンターテインメントとショッピングが融合した大型複合施設となっている。

国内だけでなく、世界各国からの観光客が急増している関西エリアの新たなランドマークとして、新しい発見やこれまで体験したことのない「ワクワク」「ドキドキ」の場を提供する。

豊かな自然の中に文化施設が広がる万博記念公園、隣接地に今秋開業予定の(仮称)吹田市立スタジアムとともに、日本を代表する一大レジャー空間を創造する。

<配棟図>
配棟図

「『遊ぶ、学ぶ、見つける』 楽しさをひとつに!」というテーマのもとに8棟の施設が出現する。

大型複合施設「EXPOCITY」

1 は、海遊館が初プロデュースする生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」、2 が体験型エデュテイメント施設の「(仮称)ポケモンEXPOジム」。

3 は、2016年春営業開始予定の日本一の大観覧車「(仮称)Osaka Wheel」(オオサカ ホイール)。

4 は、日本初の体験型英語教育施設「(仮称)OSAKA ENGLISH VILLAGE」、5が、自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi Osaka)」。

6が、 最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」、7は日本初の体験型アミューズメントパーク「(仮称)ひつじのショーン ファミリーファーム」。

<「ららぽーとEXPOCITY」内観イメージ>
「ららぽーとEXPOCITY」内観イメージ

8が「ららぽーとEXPOCITY」は、テーマパーク型の家電専門店「エディオン」、スターバックスコーヒーとカメラのキタムラが大型書店と融合した「TSUTAYA BOOK STORE」、日本初・関西初のファッションブランドや生活雑貨、スポーツ関連グッズやレストランなど、話題の店舗が集結する。

エンターテインメントレストランをららぽーとEXPOCITYに設け、ここでしか味わえない、ここでしか楽しむことのできないレストランが集合し、人気キャラクターのテーマレストランや、大阪万博ゆかりの飲食店が多数出店する。さらに、客席1000席超の太陽の塔を一望できる大型フードコートを設ける。

■「EXPOCITY」計画概要
所在地:大阪府吹田市千里万博公園地内23-17一部他
敷地面積:約172,000m2
構造規模:鉄骨造地上1~3階建(一部地下1~2階建)
立体駐車場:鉄骨造地上3階建(屋上駐車場)3棟
延床面積:約223,000m2
駐車台数:約4,100台
交通:大阪モノレール万博記念公園駅徒歩2分

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