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銀座6丁目に複合ビル/1・2階に商業施設、2017年秋竣工

2015年03月30日 / 店舗

朝日新聞社は3月30日、東京都中央区銀座6丁目の所有地に、地下2階地上12階建ての新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」を建設すると発表した。

<銀座朝日ビル(仮称)>
銀座朝日ビル(仮称)

2017年秋に竣工する予定で、3~12階をラグジュアリーホテル、1、2階は商業施設で構成する。

計画地は、約1800㎡で、大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた、東京創業の地となる。

ブランドショップや老舗が並ぶ並木通りに面し、東京メトロ銀座駅から徒歩3分の銀座の中心部にある。建物の延床面積は約1万6000㎡。

1~2階には並木通りにふさわしい店舗を誘致し、3~12階のホテル部分は国際級のラグジュアリーホテルを展開する予定だ。

ファサード(建物外観)は、「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~をコンセプトとし、銀座の街並みと調和した、品格と格調のあるデザインを目指す。

1964年に竣工した旧ビルはすでに解体工事に入っており、解体が終了する2016年2月に新築工事に着手、2017年秋に竣工する予定だ。

実施設計、解体、新築工事は鹿島建設が請け負う。総事業費は解体費等を含め約130億円。

計画概要
所在地:東京都中央区銀座6-6-7
交通:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
敷地面積:1765.27㎡
建築面積:1660.00㎡
延床面積(容積対象面積)1万5887.00㎡
階数:地下2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m(最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗

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