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ベン&ジェリーズ/無料アイス配布に1万7500人が来店

2015年05月20日 / トピックス商品店舗

ユニリーバ・ジャパンが展開する米国生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」は5月20日、無料でアイスクリームを配るイベント「FREE CONE DAY(フリーコーンデー)」に過去最高となる約1万7500人が来店したと発表した。

ベン&ジェリーズは1978年の創業以来、アイスクリームを通してさまざまなソーシャル・ミッション(社会貢献活動)に取り組んでいる。

「フリーコーンデー」は、創業者のベンとジェリーが「ビジネスは、地域社会に利益を還元する義務がある」という考えのもと、創業翌年からアイスクリームを無料で配ったのがはじまり。それ以来、年に1度、世界中のベン&ジェリーズショップで行われる恒例イベントになった。

日本では4月14日、表参道ヒルズ店・コピス吉祥寺店・ららぽーと豊洲店・舞浜イクスピアリ店の全4店で開催した。

日本各地が悪天候に見舞われ、関東では終日雨予報という中、過去最多の約1万7500人のお客が来店し、日本限定フレーバーを含めた全17種類から好きなアイスクリームを進呈した。

ベン&ジェリーズは、今年のフリーコーンデーから、全世界で気候変動の問題に取り組むキャンペーンを開始した。アイスが溶けてしまったら困るように、地球温暖化は私たちにとって深刻な問題となっている。

フリーコーンデー当日は、気候変動に関するアンケートを実施したほか、店頭スタッフも今年のテーマとなる「愛とアイスで地球を救え。溶けちゃうと困るから!」と書かれたTシャツを着て、気候変動キャンペーンのステッカーやスタンプカードを配布した。

■ベン&ジェリーズの温暖化対策
http://www.benjerry.jp/climate

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