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ルミネ大宮/デジタルサイネージとスマホの連携販促

2015年06月25日 / トピックス商品店舗

ルミネ大宮は、デジタルサイネージとお客のスマートフォンが連動した販促を導入した。

ipocaが提供する商業施設向け情報発信アプリ「NEARLY」(ニアリ)を採用したもの。

<サービスのイメージ>
サービスのイメージ

コンコースに、20面設置してあるデジタルサイネージには、毎日、ルミネ大宮のキャンペーン情報やショップスタッフの旬なコーディネイトを表示している。駅を往来する多くの人々の目に留まるものの、情報が手元には残らないという課題があった。

今回、ルミネ大宮のデジタルサイネージとニアリが連携することで、今後は広く大宮エリアのお客へ、ルミネ大宮の旬な情報を届けることができるという。ニアリにとって、デジタルサイネージとの連携はこれが初めての試みという。

ニアリは、一般の消費者が使うサービスで、身近な施設や店舗の様々な商品情報、お得な情報などを画像で簡単に探して楽しむことができるプラットフォーム型O2Oアプリ。

消費者のなかでも、20代~40代の女性で、特定の施設や店舗にこだわらずさまざまな場所で購買する「ライトユーザー層」に多く支持されているという。

今後、ルミネ大宮とipocaは、周辺エリア(大宮駅周辺エリア)で、ニアリを導入し、連携をする商業施設を募集する。

ニアリに加盟することで地域経済の活性化に貢献するとともに、隣接する競合エリアやECに対する競争力を相互に強化し、エリア全体の繁栄に寄与するという。

■ルミネ大宮
https://www.lumine.ne.jp/omiya/

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