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モザイクモール港北/O2O販促アプリ「ニアリ」を導入

2015年09月17日 / トピックス店舗

阪急商業開発の運営する商業施設「モザイクモール港北」は9月16日、ipocaが運営する、リアル店舗の集客から購買までを繋ぐお買い物アプリ「NEARLY(ニアリ)」を導入した。

ニアリは、地域の消費者が身近な商業施設や店舗の商品情報、お得な情報などを画像で簡単に探して楽しむことができる、プラットフォーム型O2Oサービス。

昨年5月からスタートし、現在は首都圏1都3県と大阪を中心に百貨店や商業施設で急速に拡大している。

エリア周辺施設の店頭情報が一覧できるため、特定の施設や店舗にこだわらず、さまざまな場所で購買する「ライトユーザー層」から多くの支持を集めているのが特徴。参加施設が相互に情報発信力を強化できる仕組みとした。

モザイクモール港北は、買い物が目的だけではなく、公園に行くような感覚で来店できる、「毎日行きたくなるおしゃれなショッピングセンター」を目指している商業施設。

今回、ニアリを導入し、ニュータウン第一世代の40代ミセス、第二世代の30代ミセスとその家族への、情報発信を強化する。

モザイクモール港北の最寄り駅は「センター北駅」で、横浜駅まで約20分でアクセスできる。

横浜駅周辺の商業施設では、すでにニアリを導入している商業施設が多くあり、「横浜高島屋」、「ジョイナス・ザ・ダイヤモンド」、「横浜モアーズ」、「横浜ポルタ」、「京急百貨店」など次々と広がっている。

ニアリを導入することによって、「モザイクモール港北」の商品情報・イベント情報を港北ニュータウン周辺のユーザーだけでなく、横浜で買い物をするニアリユーザーにも届けることが可能になり、集客・売上の向上が期待されている。

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