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三井不動産/名古屋市で「ららぽーと」などの開発計画を発表

2015年07月01日 / トピックス店舗

三井不動産、三井不動産レジデンシャル、東邦ガス、東邦不動産は6月30日、名古屋市港区に進めている港明用地開発の概要を発表した。

<施設概要>
施設概要

事業主体となる東邦ガスグループは、「人と環境と地域のつながりを育むまち」を開発コンセプトとし、これを具現化する新たなまちの名称を「みなとアクルス」とした。

第Ⅰ期開発として、「にぎわい・交流ゾーン」には三井不動産が東海3県で初進出となる「ららぽーと」(大型ショッピングセンター)を、「住宅ゾーン」には三井不動産レジデンシャルが約500戸の集合住宅(分譲)を計画する。

東邦ガスグループでは、「スポーツ・レクリエーションゾーン」にゴルフ練習場やベーカリー&喫茶などを、「複合ゾーン」にエコステーションを、「にぎわい・交流ゾーン」にエネルギ-センターを建設する。

2016年春から2017年にかけて、順次 各施設の竣工・開業を予定しており、共同事業者4社では、引き続き、先進的かつ魅力的なまちづくりに向けて、開発を推進する。

<ららぽーとのイメージ>
ららぽーとのイメージ

東海3県初出店となる「ららぽーと」においては、ファッション、雑貨、飲食、エンターテイメントなど、話題性の高い店舗の誘致を目指すとともに、訪れる人々が快適に過ごすことができ、地域コミュニティの核となる施設づくりを目指す。

延床面積は約16万2000m2、物販店舗面積は約4万5500m2、飲食・サービスなど店舗面積は約9100m2、駐車場台数は約3000台。商業施設棟は鉄骨造4階建、立体駐車場は鉄骨造6階建を計画する。

開発概要
開発場所:名古屋市港区港明2丁目他
開発面積:約31ha (ナゴヤドーム6個分)

第1期開発(約20ha)
商業施設・集合住宅・スポーツ施設等
供用開始予定:2016年春~

第Ⅱ期開発(約10ha)
複合業務施設・集合住宅等
供用開始予定:2021年~

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