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東京メトロ/六本木駅直結の商業・ヘルスケアモールを共同開発

2015年07月23日 / トピックス商品店舗

東京メトロとヒューリックは7月22日、東京メトロ所有の六本木七丁目の土地において、日比谷線六本木駅直結の商業店舗+ヘルスケアモールを共同開発すると発表した。

<施設イメージ>
施設イメージ

「鉄道事業とのシナジー効果を期待できる不動産の取得・開発を推進」することを方針として不動産事業を展開する東京メトロと、駅直結ビルの開発事業を多く手掛けるヒューリックのノウハウを活かした共同事業を行う。

<施設入口イメージ>
施設入口イメージ

商業は、スポーツブランドなどの健康・美容に関連するような物販店舗を予定。ヘルスケアモールは、内科・心療内科などのクリニック、エステなどのサービス店舗を予定する。

東京メトロが駅バリアフリー設備整備のために取得した六本木駅の所有地上部に商業+ヘルスケアモールを共同開発し、開発業務と竣工後のマスターリース事業をヒューリックが行う。

東京メトロでは、六本木交差点方面へのご利用に便利なエレベーターを新設する。

駅直結という希少性の高い立地とヒューリックの駅直結ビルとヘルスケアモール開発のノウハウを融合させ、「美と健康」をテーマとした商業+ヘルスケアモール施設の開発・運営を行う。

施設概要
所在地:東京都港区六本木七丁目14-11他
敷地面積:224.61m2
規模:地上7階、地下1階
バリアフリー設備:エレベーター3基新設
完成予定:2018年度

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