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グルメ杵屋／カンパニー制廃止、執行役員制度導入へ

2009年03月10日 ／ 経営

グルメ杵屋は3月10日、4月1日付で執行役員制度導入などを盛り込んだ組織変更を行なうと発表した。

経営の効率化とスリム化を推進するため、カンパニー制を廃止し執行役員制度を導入するもので、うどん、そば、洋食、和食、アジアの5つの営業部門を設ける。

うどん部門では、 レストラン事業のうどん業態を統合し、12事業部を設置。そば部門では、レストラン事業のそば業態を統合し、7事業部を設置する。洋食部門では、レストラン事業の洋食業態を統合し、3事業部を、和食部門では、レストラン事業の和食業態を統合し、2事業部を設置する。アジア部門では、レストラン事業の韓国料理、タイ料理、中国料理業態等を統合し、4事業部を設置する。

さらに、受託販売部門を廃止し、受託販売事業部を設置。営業推進部門を廃止し、営業推進部を新設する。環境対策室と社長特命室を新設。それぞれを社長直轄とする。店舗開発部西地区第一部と店舗開発部東地区第一部を統合し、店舗開発部に名称変更。店舗開発部門に施設管理部を新設する。

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