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ファミリーマート/イープラスに10%以内の出資

2010年03月19日 / 経営

ファミリーマート、ファミマ・ドット・コム、エンタテインメントプラス(e+:イープラス)は3月19日、オンラインチケットサービスにおける業務提携をさらに強化することで合意したと発表した。

ファミリーマートは協力関係を深めるために、5月をめどにイープラスに資本参加する考えで、出資比率は10%以内となる見通しで、ひとけた台の後半になる可能性が高い。

5月6日から、オンラインチケットサービスの強化として、ファミリーマート店頭での直接発券サービスを実施する。直接発券は、e+での事前の予約は必要なく、ファミリーマート店頭に設置されたマルチメディア端末「Famiポート」で、希望するチケットをその場で選び購入・発券できるサービス。

e+は、これまでインターネットを中心としたチケットサービスを展開してきたが、今回のファミリーマートとの業務提携強化により、初めて店頭での直接発券サービスを実施することになった。

これまでのファミリーマートでの直接発券サービスは、午前10から午後11時半までの時間限定サービスだったが、e+がサービスを開始することで、24時間の直接発券サービスを利用できるようになる。

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