流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/「セカイカメラ」と連携で販促

2011年02月28日 / トピックス

伊藤忠商事、ファミリーマート、ファミマ・ドット・コム、頓智ドットの4社は2月28日から、拡張現実(AR)アプリの「セカイカメラ」とファミリーマート店頭のマルチメディア端末「Famiポート」のクーポン発券サービス「Famiポートクーポン」の仕組みを連動させた来店誘導・販売促進サービスを開始する。
スマートフォン(iPhone、Android 端末)でセカイカメラのアプリケーションを起動し、ファミリーマート店舗に向けてかざすと、キャンペーン対象商品などの画像がエアタグとして画面上に表示される。
エアタグをタップ(クリック)するとクーポンIDが表示され、取得したクーポンIDをファミリーマート店舗に設置されたマルチメディア端末「Famiポート」に入力することによってクーポンを受領し、対象商品との交換や割引きサービスを受けられる。
第一弾として、2月28日からファミチキ無料引換券を先着5000人分発行する。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、静岡県の1都9県のファミリーマート店舗約3400店でセカイカメラをかざすと、アプリケーション上でファミチキのエアタグが表示され、クーポンIDを通じて取得したFamiポートクーポンを利用できる。
今後、セカイカメラユーザーは、ファミリーマート店舗周辺でFamiポートクーポン等の対象キャンペーンの有無を確認できるとともに、目の前のファミリーマート店舗でFamiポートクーポンを発券しできる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧