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ブックオフコーポレーション／青山ブックセンター譲受で新刊市場参入

2008年11月06日 ／ 経営

ブックオフコーポレーション(ブックオフ)は11月4日、7月31日に経営破たんした洋販ブックサービスから青山ブックセンター5店舗、流水書房12店舗の運営事業を譲受すると発表した。ブックオフが設立する100％出資の子会社「青山ブックセンター」で運営する方式を取り、これでブックオフは新古書だけでなく新刊書籍も取り扱うことになる。

事業譲受は同日付で契約が成立しており、30日に譲受が行われる予定。ブックオフによると、正確な資産額は譲受実行日が基準日となるため現状では未確定という。譲受価格は2億5000万円。30日に、商品と売掛金の帳簿価格から買掛金債務を控除した額が1億5000万円を超過する場合は2億円を上限として譲受価格を増額する。

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