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ワタミ／各事業好調で上方修正、当期利益68.3％増

2008年11月06日 ／ 決算

ワタミは11月4日、5月15日に発表した2009年3月期中間期決算の業績予測を修正した。修正後の業績予測は、売上高が531億3000万円(当初予測より0.8％減)、営業利益25億1200万円(47.7％増)、経常利益25億3800万円(42.5％増)、当期利益11億1100万円(68.3％増)と売上高は微減となるものの利益面では大幅増益となる模様。当期利益では、外食店舗の減損損失2億2600万円、固定資産除却損1億9000万円を計上しているが、それを差し引いてもなお増益となる見通し。

中間期は、外食事業で既存店がほぼ計画通りの進捗を見せたほか、原材料費高騰もグループのマーチャンダイジング事業の活用で乗り切った。このほか販売管理費のコントロール、介護事業の入居率向上で利益面が大幅に向上した。

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