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三越伊勢丹HD/三越池袋店をシンプレクス・リート投資法人に譲渡

2008年09月29日 / 経営

三越伊勢丹ホールディングスは9月25日、傘下の三越が構造改革の一環として、三越池袋店、三越鹿児島店、三越武蔵村山店、三越名取店と小型店舗2店(三越鎌倉、三越盛岡)の営業を終了し、三越池袋店については、土地・建物・借地権を750億円でシンプレクス・リート投資法人に譲渡すると発表した。

三越池袋店と三越鹿児島店は2009年5月6日に営業を終了し、三越武蔵村山店、三越名取店、小型店舗2店については同年3月1日に終了する。

今後、戦略的な投資の集中と、店舗収益構造の変革による地域競争力強化のために、地域事業会社化などの施策・組織体制を検討し、企業の収益力をさらに高めるための構造改革を推進していく。

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