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日立ソフト/商社卸売業に国際会計基準導入の影響などを解説

2010年03月09日 / IT・システム経営

日立ソフトウェアエンジニアリングは3月18日、ロジスティクスSCM+流通フェアで、午後1時から「国際会計基準IFRSが商社卸売業に与える影響」をテーマにIFRS推進室の吉村雅典部長が講演する。。

講演では、注目されているIFRSが商社・卸売業に与える影響、システム対応のポイントなどを情報システム部門の顧客向けに解説。

吉村氏の所属するIFRS推進室は3月1日に設立された新組織で、産業・金融・経理それぞれの部門を担当するメンバー10名で構成。顧客のIFRS対応の実務をサポートする。

IFRSは原則主義に基づく基準とされ、共通する会計処理の原則は示すものの、細かい解釈や数値基準を示さない点が従来の日本基準とは異なる。

このため、IFRS導入の影響は会計システムのみならず、業務プロセスの変更や販売管理、 固定資産管理などの業務システムにまで及ぶことを見越し、同社では基幹システムの構築や改修などの対応をIFRS推進室を中心に、早期段階からサポートする。

■詳細と申込み下記URLを参照。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/

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