米久／冷凍デリカ製造子会社を解散

2009年12月17日／経営

米久は12月17日、子会社のヤマキ食品の事業を23日付で子会社のセブンフードサービスに譲渡すると発表した。

ヤマキ食品は同日付けで解散し、清算手続きを進める。

第4次中期経営計画の基本戦略である「規模の拡大」と「連結経営の強化」への取り組みの一環。ヤマキ食品は1999年10月以降、グループにおいて業務用冷凍デリカ製品の製造・販売を行ってきた。グループの機動的で効率的な連結経営体制の構築とデリカ事業強化を図るため、同社事業をセブンフードサービスに譲渡することになった。

セブンフードサービスは、ヤマキ食品の経営資源を活用し、グループのデリカ事業における中核会社になる。