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CFS／SM事業をイオンキミサワに承継

2010年04月08日 ／ 経営

CFSは4月8日、スーパーマーケット事業部門を吸収分割の方法によって、100％子会社として6日に設立したイオンキミサワに承継させることを決めたと発表した。

同社は、イオンとイオンキミサワの株式をすべてイオンに譲渡する方法により、同社のスーパーマーケット事業部門をイオンに承継することに合意した。

CFSは、ことし3月にイオンと締結した基本合意書において、同社のスーパーマーケット事業部門を、1年以内をめどに分離させ、イオンに引き継ぐことに合意している。
 
合意は、中期3か年経営計画で掲げた収益部門化を達成し、新しい店舗フォーマットの開発や確立を目指すスーパーマーケット事業部門について、「キミサワ」ブランドの強化を図ることを定めている。同事業部門をイオンの直接子会社にすることにより、イオンの経営資源を活用できる体制のもとで、「キミサワ」の人材などを継承しながら収益基盤の強化や店舗網の充実を強化し、「キミサワ」ブランドの復権を図る。

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