ローソン 決算/3~11月増収増益、営業収益・利益とも3年連続で過去最高に
2026年01月16日 15:27 / 決算
ローソンが1月16日発表した2026年2月期第3四半期決算によると、営業収益9278億円(6.7%増)、事業利益904億円(9.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益558億円(6.3%増)となった。いずれも3年連続で過去最高を更新した。
チェーン全店売上高は2兆2787億円(4.8%増)だった。これらすべての数字で2021年度から5年連続で増加している。
国内コンビニエンスストア事業は、既存店売上高4.8%増・客数0.9%増・客単価3.9%増で、すべて前年を上った。「ハピろー!」や「Pontaパス」会員向けキャンペーンの販促効果に加え、次世代発注システム「AI.CO(アイコ=AI Customized Order)」による品ぞろえ・発注数・値引きの推奨などが奏功した。
全店平均日販は60万1000円で、第3四半期実績として過去最高。加盟店利益もオーナー1人あたりの店利益は約10%増となった。
商品では「からあげクン」や「Lチキ」などの揚げ物の定番品のほか、冷やしクリームパンや新感覚の生ベイクドチーズケーキの売上が好調に推移した。
11月末時点の店舗数は、国内は前期末(2025年2月末)から24店舗減って1万4670店。海外は385店舗増えて7779店。国内外の合計店舗数は361店舗増えて2万2449店となっている。
エンタテインメント関連事業、金融関連事業、海外事業、成城石井事業はいずれも事業利益が前年を上った。
エンタテインメント関連事業は、チケット関連売上やECによる物販事業が好調で、シネコンでも話題作により動員客数が増加し、興行収入・売店売上が好調だった。
金融関連事業は、ATMの設置台数と1日あたりの利用件数が増え、ATM取扱い手数料収入が増加。
海外事業は、中国で店頭やECなどで販売するキャラクターグッズの売上が増加。
成城石井事業は、惣菜や菓子の販売が好調で、路面店や駅ナカ店舗の売上が伸長した。
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