カジュアル衣料5社/12月既存店売上高はユニクロ6.6%減、各社すべて減収に

2026年01月15日 10:00 / 月次

カジュアル衣料5社の12月度の営業概況によると、既存店売上はユニクロ6.6%減、しまむら2.2%減、アダストリア0.2%減、ハニーズ7.8%減、ライトオン14.3%減となった。

12月 既存店売上高前年同月比 全店売上高前年同月比
ユニクロ 6.6%減 5.9%減
しまむら 2.2%減 2.0%減
アダストリア 0.2%減 3.4%増
ハニーズ 7.8%減 8.7%減
ライトオン 14.3%減 36.9%減

■国内ユニクロ事業(2025年8月期:売上高1兆260億円)
既存店(755店)+Eコマースの売上高6.6%減、客数10.2%減、客単価4.0%増
直営店(785店)+Eコマースの売上高5.9%減、客数9.6%減、客単価4.1%増
出退店は、出店1店、退店0店

12月は気温が高く推移し、冬物商品の需要が盛り上がらず販売に苦戦したことで、既存店売上高は減収となった。

■しまむら事業(2025年2月期:売上高6353億円)
既存店売上2.2%減
全店売上2.0%減、客数0.3%増、客単価2.3%減
出店6、退店1、月末店舗数1424店

トレンドの婦人アウター衣料やキャラクターを中心とした雑貨が好調だった一方で、ベーシックなアウター衣料や肌着は昨年売上を下回った。

■アダストリア(2025年2月期:売上高2931億円)
既存店売上高0.2%減、客数5.0%増、客単価4.9%減
全店売上高3.4%増、客数10.5%増、客単価6.4%減
出店6、退店4、月末店舗数1335店

月後半は気温の低下とセール開始により冬物商品の販売が堅調に推移したが、前半の伸び悩みを補えず、既存店は前年売上高を下回った。

■ハニーズ(2025年5月期:売上高577億円)
既存店売上高7.8%減、客数5.5%減、客単価2.4%減
全店売上高8.7%減、直営店客数6.6%減、直営店客単価2.1%減
出店3、退店0、月末店舗数871店

気温が高く推移したことでアウターなど冬物が伸び悩み、既存店売上は前年を下回った。商品ではニット、ブラウスが売れ筋となった。

■ライトオン(2025年8月期:売上高281億円)
既存店売上高14.3%減、客数5.3%増、客単価18.6%減
全社売上高36.9%減、客数24.0%減、客単価17.0%減
出店0、退店2、月末店舗数224店

レディース商品が比較的堅調に推移した一方で、メンズトップスやグッズカテゴリーの販売が伸び悩み、全体として厳しい販売動向となった。

カジュアル衣料5社/11月既存店売上高はユニクロ7.6%増、しまむら16.0%増

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