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ファミリーマート／ポケットカードとファミマクレジットを経営統合

2011年02月21日 ／ 経営

ポケットカード、ファミマクレジット、伊藤忠商事、ファミリーマートと三井住友銀行は2月21日、ポケットカードとファミマクレジットを経営統合すると発表した。
ポケットカードとファミマクレジットの現在の提携関係を更に発展・強化し、双方が有する業務上の強みを融合することで、持続的な企業価値の向上を目指すため、経営統合を実施するもの。
ポケットカードを株式交換完全親会社、ファミマクレジットを株式交換完全子会社とし3月31日に、株式交換を行い、2012年度中を目処とした両社の合併を検討する。
経営統合の一環として、ポケットカードは、伊藤忠商事、伊藤忠エネクスとファミリーマートを引受先とする第三者割当による募集株式の発行を実施し、三井住友銀行はプロミスが保有するポケットカード株式の全てを取得し、また、伊藤忠商事は伊藤忠ファイナンスが保有するポケットカード株式の全てを取得する。
伊藤忠商事、ファミリーマートと三井住友銀行は、本経営統合を戦略的共同事業と位置付けるとともに、各社グループが有する経営資源やノウハウを提供することで、ポケットカードとファミマクレジットの事業拡大・企業価値向上に向けた積極的な取組みをサポートする。

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