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イケア/掛け布団など支援物資を継続供給

2011年03月16日 / 商品経営

イケア・ジャパンは3月15日、東北地方太平洋沖地震災害の緊急支援物資を提供すると発表した。
<支援物資へ寄せ書きする従業員>20110316ikea.jpg
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンと連携し、緊急支援物資を届けるもの。第一便は、3月15日の14時に名古屋のイケア・ジャパン弥富配送センターを出発。届け先は宮城県気仙沼総合体育館で、掛け布団約600枚を提供する。
3月16日には、掛け布団4500枚を乗せた第二便が宮城県登米町エリアへ向け出発した。掛け布団、タオル、マットレス、LED懐中電灯、電池、太陽電池式テーブルライト、ビニールバック(ブルーバッグ)、食品用ビニールバック、ぬいぐるみ、子供用商品などを支援物資として提供する計画だ。
同社によると「支援物資を配送するためのトラックと燃料の確保ができ次第、順次、支援物資を継続して提供する計画だ」という。

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