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矢野経済/2009年度の玩具市場は4.4%減の7992億円

2010年01月13日 / トピックス

矢野経済研究所が1月13日に発表した「玩具市場に関する調査結果 2009」によると、2009年度は景気後退の影響などで、前年度比4.4%減の7992億円と予測している。

テレビゲームをのぞいた8品目の市場規模は3.7%減の3132億円の見通し。

2008年度の国内玩具市場は、出荷金額ベースで8.8%減と8362億円の大幅減となったが、テレビゲームをのぞく8品目の市場は0.2%増の3253億円とほぼ横ばいを維持した。

同調査における玩具市場は、電子玩具、模型・ホビー、男児キャラクター・男児玩具、女児キャラクター・女児玩具、ゲーム類、ぬいぐるみ、基礎玩具(知育玩具、ブロック類等)、季節物・雑玩具、テレビゲームの主要9分野を網羅する。テレビゲームをのぞく8分野にはハイダーゲットトイ(成人をターゲットとした玩具)を含む。

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