流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





農水省/水、パン、即席めん、惣菜などを増産要請

2011年03月16日 / 商品

農林水産省は3月16日、午前7時現在の応急食料調達要請等への対応状況を発表した。
それによると、現在増産要請中の調達可能食料品は、おにぎり、弁当など1日当たり約88万食(27社等)、ミネラルウォーター1日当たり558万リットル(17社)。
製パン約59万1000食(10社)、即席麺約118万食(5社)、育児調整粉乳168トン(3社)、米菓32万1000袋(18社)、缶詰・レトルト約79万個(8社)、ビスケット約5万1000食、もち約262万食、惣菜約6000食を要請。
製パンから惣菜までの食料品の数字は提供予定総量で、生産状況にあわせて積み上げを予定する。
また、精米2140~2270トン(1400~1500万食)を13社に対して要請している。
同日、農林水産省に要請があった応急食料品の調達要請数量は、食料306万食、飲料水187万本、育児用調製粉乳7トン。
これに対し、食料176万8000食、飲料水84万1000本、育児用調製粉乳7トンについては、すでに配布済ないし輸送中だという。
また、民間企業37社から、食料品243万食、飲料30万リットル、キッチンカー8台の無償提供の申し出があったという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧