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玩具・ゲームコンテンツ関連市場/2011年は7.1%減の7054億円

2011年12月21日 / トピックス商品

矢野経済研究所はこのほど、玩具・ゲームコンテンツ関連市場に関する調査を発表した。
電子玩具、模型・ホビー、男児キャラクター・男児玩具、女児キャラクター・女児玩具、ゲーム類、ぬいぐるみ、基礎玩具(知育玩具、ブロック類等)、季節物・雑玩具、テレビゲームの主要9分野を玩具市場として調査したもの。
調査によると、2011年度は、男児玩具市場の好調が続いているものの、2010年度における男児向けキャラクター関連商品の大幅な売上拡大の反動や、大手メーカーの生産拠点があるタイの洪水被害等により、テレビゲームを除いた8品目の市場規模は前年度比0.5%減の3296億円と横ばいか微減推移と予測する。
テレビゲームを含めた9品目の市場規模は、引き続きソーシャルゲームに押されて縮小し続けていることから、7.1%減の7054億円と予測する。

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