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神戸物産/被災者支援で100名、北海道の農場で雇用

2011年03月28日 / 経営

神戸物産は、東日本大震災の被災地・被災者支援として、災害で自宅を失った人を対象に子会社で50~100名程度の雇用を検討していると発表した。
神戸物産の子会社で、北海道のむかわ町を中心に大規模農業を展開している神戸物産エコグリーン北海道で雇用するもの。3月25日、むかわ町の協力の下、即入居が可能な15世帯の住居と寮施設3棟を確保した。
当面の間、住居費・水光熱費などについては無償とするという。
また、2011年4月1から2012年3月31までの1年間、「業務スーパー」本部の売上高の0.2%(年額約3億円前後)を義援金して寄付することを決めた。
同社はすでに、総額1億5000万円の義援金と食料品などの支援物資の提供をしている。
■コエグリーン北海道の雇用詳細http://www.kobebussan-eco-h.co.jp/koyo.html

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