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東京地区百貨店/2月の売上2か月連続増の1081億円

2011年03月28日 / 月次

日本百貨店協会が3月25日に発表した2月の東京地区百貨店(14社26店)売上高概況によると、2月の売上高は約1081億円(前年同期比1.7%増)で、2か月連続のプラスとなった。
売上高構成比の85.5%を占める店頭売上高は1.3%増、同14.5%の非店頭は4.2%増となった。
主要5品目では、衣料品が4か月ぶり、身のまわり品が3か月連続、雑貨が2か月連続、家庭用品が6か月連続のプラス。マイナスは食料品が0.1%の微減となった。
また、紳士服・洋品が5か月連続、化粧品と家電が2か月連続、その他家庭用品が8か月連続、婦人服・洋品と菓子が3か月ぶり、美術・宝飾・貴金属が2か月ぶり、家具が4か月ぶりのプラスとなった。
総店舗面積は92万9474㎡(1.8%減)、総従業員数は2万492人(1.1%増)となった。
2月は震災対策を最優先としたため、概況コメントは省略した。

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