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パレモ、鈴丹/合併、存続会社はパレモ

2011年06月28日 / 経営

パレモと鈴丹は6月28日、パレモを存続会社、鈴丹を消滅会社とする合併を決めた。
合併は、2012年2月21日で行い、鈴丹の株式は、東証1部と名証1部で2012年2月16日付で上場廃止となる。
両社は、各々の人材を中心とした資産を有効に活用することにより新たな成長を目指しており、パレモには多核化したブランド基盤などがあり、鈴丹には、専門店としての歴史と事業ノウハウなどがあり、ノウハウを共有することで統合効果を得ることで、収益性の向上を図る。
なお、両社の主要株主であるユニーは、パレモの発行済株式の62.38%、鈴丹の59.99%を保有している。
本合併後の状況名称:(株)パレモ所在地:愛知県稲沢市天池五反田町1代表者:代表取締役社長小田保則事業内容:婦人用品・婦人服および生活雑貨、バッグ等の小売販売資本金:12億2900万円決算期:2月20日

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